降る降る。アフォみたく雪が降る。こんなに積もったのは、小学生の頃ぶりだろうか。
小学生の頃で腰辺りの積雪だったから、大人になった今の腰ラインて凄いことだ。
それはそうと、朝青龍が引退しました。予想どおりというか、自業自得というか。
ただ、彼の数々の挙動に憤慨していた僕ですが、引退会見を見てなんだか奇妙な感覚に。
今までの所業はどうあれ、本心から相撲が好きだったんだなあと。
いくら不真面目とはいえ、元々めっぽう強かったとはいえ、
これだけ世間に叩かれながらも、これまで相撲に臨んでたわけだし。
やはり、相撲が本気で好きでなければ続られないじゃん。
入門時の彼の映像とかも流れて、相撲に対する姿勢とか感じ取れたわけで。
少なくとも僕の人生で記憶に残る「歴史的な瞬間」となりました。
この結果は仕方がない。けど、何か大きな喪失感を感じてしまった。
子供のまま大きくなったような朝青龍。それが良くも悪くも魅力だったのかもしれない。